古代の叡智がもたらす奇妙な動き

「ケルト石」「ガラガラ石」「ラトルバック」などと呼ばれる形状があります。
こちらは、古代のケルト文明やエジプト、北欧などで発見されているもので、特定の方向には回転し、反対側へ回転させると逆回転してしまうという特性をもっています。

この変わった動きにエネルギーが発生することを発見したのは、サージ・カヒリ・キングという人物ですが、そもそも、古くからこの形状が存在していたのは形と動きがもたらすエネルギーを古来から感じていたからかもしれません。

その形状を元に、エネルギーを発生させるシンボルや形状などを取り入れたのが、「転幻-破-」となります。

以下の動画をみていただくと、サイズや積層構造のおかげで、逆回転までは難しいのですが、左右で回り方が違うがわかるかと思います。

転幻-破-

こちらは右回転させることで、エネルギーを発生するように設計されています。
また、形や形状によって、エネルギーの質をネガティブなエネルギーを退けるパワフルなものにしていますので、嫌なエネルギーを感じたときや、生命力が低下しているときなどにこちらを使うことをオススメします。

エネルギーの範囲はさほど広くないので、自分の身の回り程度に影響を与えるぐらいをイメージしていただければと思います。

数学者が発見した奇妙な動き

​オイロイド（Oloid）は、数学者パウル・シュテファンによって発見された幾何学的な立体で、2つの同じ大きさの円が直角に交わり、その円の周縁が接するように配置された形状で、転がすと全ての面が接地しながら、転がっていくという興味深い動きをします。

こちらは古来からあるわけではありませんが、数学というのは古来からさまざまな術と関連があったことからもわかるように、現代的な数学から生み出された物体であっても、その奇妙な動きがエネルギーを産み出すのです。

こちらはあくまでも龍音堂の捉えた感覚ですが、ユーモラスな動きに比べて、安定化し整えてくれるようなエネルギーが発生しています。

この形状を元に古来から伝わるパワフルな防御のシンボルを刻んだものが「転幻-守-」となります。

どんな動きをするのかご覧になってみてください。

転幻-守-

こちらは動画のように、軽く転がすことで、安定化のエネルギーを発生させるようにデザインしています。
表面の刻んだシンボルは古来から存在している、強力な防御の力をもつとされたものなので、エネルギーを整えつつ、外部からの影響を排除することが可能です。

こちらもエネルギーの影響範囲は少なく、人間ひとり程度なのですが、何かあったときに転がすだけで、手軽にエネルギー的な防御をすることが可能です。

守と破を組み合わせる

守と破を組み合わせることで、相乗効果を生み出すことができます。

こちらの製品は通常の護符ほど、細かいデザインや設計があるわけではないために、どうしてもエネルギーの影響範囲が弱くなってしまいますが、破で悪い影響を取り除いてから、守で自分を守ることで、よりパワフルにしたり、逆にネガティブなエネルギーを感じる場所で破を使ってから、各所で守を使うことで、簡易的な結界を張ったりすることができます。

本格的な護符ではありませんが、それだけに気軽に使いますし、色々とエネルギーに触れることができますので入門編として活用いただければと思います。