着用型積層護符　ー返風ーとは？

龍音堂の定番製品であり、代表作品ともいえる「身固」の原理を元にしたアクセサリータイプの護符。
身固をアクセサリーとして、身につけていたいという要望があったために、新しく開発しました。



身固が、どのような思想をもって設計されたのかは、下記にまとめられていますので、興味がある方はご一読ください。

https://note.com/ryuondou/m/m4082900acf5d


積層や、新しい素材を使うこと、エネルギーを動かすなどは共通しているのですが、アクセサリーにするということで、どうしても小型で軽量化する必要がありました。
また、服に引っかかったり、何かを傷つけたりしないようにするためにも、あまりトゲトゲした角度的な要素を取り入れることができません。また、微細なエネルギーとはいえ、どうしてもサイズと力は比例することもあり、小さくした分、機能を絞る必要もでてきました。

そういったこともあり、様々なネガティブなエネルギーに対応していた身固とは異なり、自らに降りかかってくる邪気や、呪詛といった悪い想念や邪気を反射させるための力をメインとして、要石の持つ力は身につけている人に流れ込みやすいようにデザインしています。

身固と異なっている点としては、身につけて使用するということから、使用者の目に入るように角度や数を利用しつつ、なおかつ、使用者の潜在意識へと働きかける図形を配置しています。
こちらの図形は、鏡で見たときも同じになるように、左右対称にすることで、常に共にありながらも、自然と潜在意識へと影響を与えるようになっているのです。

アクセサリーサイズの中に、精緻なシンボルを入れて、なおかつ計算された角度などが欠けないために、アクリルにUV印刷という手法を使っています。
こちらは、透明アクリルの裏から印刷しているために、表面は3mmのアクリルに保護されており、裏面はエネルギーを動かすための木材と銅箔でカバーされているので、ほぼシンボルが欠けることはないようになっています。
また、色も自由に使えるので、「解除初級講座応用」に参加された方ならば、おっ！　と思うような要素もデザインに取り込んでいます。

裏面に関しては、身固めと異なりアクセサリーとして身につけている時に、裏返っても雰囲気がでるように、しっかりと木目がわかるようになっており、高級感を感じさせるようになっています。

※裏面はニス加工してありますが木材なので、水濡れした場合は、しっかりと乾燥させるようにしてください。

不安が多い時代だからこそ、不特定多数や思いがけないところから邪気や、悪い想念に襲われやすくなっています。そんなときに、「返風」を身につけておくことで、文字通り、襲いかかってきた邪気や呪詛、悪相念を元へと吹き返してくれるます。


身固と異なり、中央の「要石」は身につけている人へと、その石の関連した影響を与えるようにデザインされていますので、上記の基本的な目的にプラスして、使用者の手助けをしてくれるようになっています。

【要石による質の違い】

・水晶
基本となる要石、エネルギーを扱える人ならば、色々なエネルギーの質をプログラミングすることが可能

こんな方にオススメ：返風の基本的な目的を十全に活用したい人、エネルギーワークなどに熟達している人など

・シトリン
陽のエネルギーを持った要石、より強いネガティブなエネルギーに対抗することができる

こんな方にオススメ：エネルギーに敏感なので、自分自身のエネルギーを強くして身を守りたい人、邪気の強い場所にいくことが多い人など

・カーネリアン
自分自身を活性化させ、勇気をだして前へと進ませてくれる要石、自分自身の心に働きかけることで、邪気や穢れに立ち向かえることができる

こんな方にオススメ：悪意などに敏感で萎縮してしまうので、自分の気持ちを強くしたい人、他者に介入されずに自分の道を進みたい人など

・オニキス
邪気に対抗するエネルギーを持った要石、他者から悪い想念、いわゆる呪詛に対抗する強いエネルギーを産み出すことができる

こんな方にオススメ：誹謗中傷に晒されている、身の回りに強い悪想念を発する人がいる、呪詛を受けている人など

【返風の基本的な使い方】

返風は基本的に身につけることで、作用するようにデザインされています。身につけている人以外には、影響を与えません。
身につけていることで、ネガティブなエネルギーや悪念、邪気などから身を守り、特に他者からの邪気や、呪詛を跳ね返すことができるようになっています。
服の中に入れておいてもいいですが、シンボルが見えるようになっているとベストですので、状況によって服の外にだしておくことで、使用者と返風がより強く結びつき、その力もパワフルになっていきます。
身固と同じ原理で作っていますので、寝るときなどにアクセサリーをつけておきたくないという場合は、身固と一緒においておくことで、身固の力でエネルギーを拡散して、寝ている間守って貰うことが可能です。