護身笛式護符-嘯陽-とは？

身につけておくことで、自らのエネルギー場を強くし、身も心も強くするように形や数、護石によってデザインされた護符であり、なおかつ、「笛」としての機能も持っています。

私たちの息、特に吐き出す息というのは古来から特別なものとされていました。
痛みを感じた場所に息を吹きかけることで、痛みを取るというおまじないは広く知られているものですが、形代などを自らの身代わりにするためにも息を吹きかけます。

「吹く」という行為は、生命力を吐き出すことで邪悪なものを遠ざけるという力があるわけですが、嘯陽は管式の笛の周りを護符とするように、形状や天然石を配置することによって、息を吹き込んだ時に、そのエネルギーをより強化して、周囲へと解き放つようになっています。

天然石は生命力を活性化するカーネリアンと、邪気に対抗するオニキスを2個ずつ配置して、エネルギーの質を嘯陽の名前にふさわしく、ポジティブで勇気を持ってネガティブなエネルギーや物事に対抗できるようになっています。

こうすることによって、音によって空間のネガティブなエネルギーを解除（祓い除けたり）したり、自分を守るエネルギーフィールドを創ることが可能になっています。

さらに息の吹き方を強くすることで、大きな音を発生させることもできますので、震災などの際に自らの位置を知らせるために活用したり、危機的な状況に陥った時に大声を出す代わりに吹いて相手を威嚇したり、周囲に知らせたりすることも可能です。

また、エネルギーを発生させるための図形を構成している護符部分を金属にすることで、ある程度の攻撃力も持たしていますので、霊的物理的な護身用具として活用することが可能です。

【嘯陽の音】

【嘯陽　使い方の一例】

【嘯陽の原理とエネルギー】

嘯陽は、炭や銅といった金属を使って、いわゆる「気」を動かすための古来からの技法と、ウィルヘルム・ライヒが提唱した「オルゴン理論」を組み合わせて作っています。

一般的に販売されているオルゴナイトなどは、ライヒ自身が提唱していたネガティブなエネルギーにさらされると、逆にオルゴンが変質しネガティブなエネルギーを発するという「ＤＯＲ（デッドリーオルゴン）」の理論をほぼ無視しているために、場合によっては危険なのですが、嘯陽はエネルギーの方向性を常に良い方向にするために、古来から神殿や聖地などで使われていた「角度」、そして「図形」の力を利用していますので、一度、エネルギーをセットしてしまえば、危険なエネルギーに変質することなく、常に安定して身を守るためのエネルギーを放出するようになっているのです。