浄木導シリーズとは？

こちらは、聖なる木と呼ばれている「パロサント」を素材としたものとなっています。
ペルー産の原木をひとつひとつ手斧でカットした、不揃いのものを元にして、その形やエネルギーを元に、形を削り出すという行程で作られています。

通常の龍音堂製品が、比較的工業的な現代的要素で作られることに比べると、こちらの製品は、ひとつひとつ手で削って、磨き、最後の刻印だけがレーザーを使うというかなり手作業の要素が強いものなのです。

それだけに、一本一本がまったく異なった形になっており、根本のコンセプトは同じでありながらも、違った魅力を持つ製品となっています。

浄木導のコンセプト

浄化の力を持ち、そのままでも独特な香りを持つパロサントを素材としたことで、握ることで心を落ち着け、エネルギーを整えることができるようにサイズや手触りなどを調整しています。
さらに、先端を尖らせることによって、持ち主のエネルギーを先端から誘導したり、ツボを押したり、何かを指示したりするような使い方をすることも可能となっています。

上記の内容を踏まえた上で、それぞれの原木の個性にあわせて、特化した使い方や形を提案しているので、「シリーズ」という形になります。

ある意味一期一会な製品となりますが、それだけに手に入れることができたものは、特別な一つとなり、寄り添ってくれることでしょう。

シリーズとして、色々な使い方のものが追加される予定ですので、ご期待いただければ幸いです。

浄木導-刀弐-

こちらは、日本人にとって、特別な意味合いを持つ「日本刀」のフォルムをイメージし、背部いわゆる、峰の部分には水晶の粉を埋め込み、切っ先部分に銅の粉を埋め込むことで、刃部分からエネルギーが放出されるようになっています。

また、古来から破邪の剣として使われている「七星剣」をモチーフとして、北斗七星などのシンボルを刻んでいます。道教などで使われる七星剣は、桃の木を利用するのですが、同じように浄化の力を持つパロサントを使うことで、新しい形で七星剣を具現化してみました。

浄木導全体のコンセプトである、握った時のエネルギーを安定させるという機能をいかした上で、握ることで、峰から切っ先へとエネルギーを誘導して、切り裂くための破邪のエネルギーを発生させることができるようになっています。

通常の浄木導に比べると、攻撃的な形状をしているために、持ち主のエネルギーを落ち着かせて安定させる力は弱めですが、反対にネガティブなエネルギーを取り除くための、攻撃的なエネルギーを発生することに特化しているものです。

こんな方にオススメ

・ネガティブなエネルギーに対処したい方
場やアイテムなどの浄化を頻繁に行ったりする方

・悪縁を断ちきりたい方
日本刀の形状は、断ち切るというイメージが強く、実際に悪縁を切ったり、この世ならざるものを斬ったという逸話も多く残っています。
自分が感じている悪縁をイメージして、断つことで、それらから逃れる手助けをしてくれることでしょう。

・心を研ぎ澄ませたい方
峰から刃へとエネルギーを集中させる形状と、パロサントの力によって握って瞑想などをすることによって落ち着くだけでなく、自分の精神を研ぎ澄ましていくことができます。
精神集中が必要な方や、勝負事に望む方などに力を貸してくれます。

【浄木導の原理とエネルギー】

浄木導は、炭や銅といった金属を使って、いわゆる「気」を動かすための古来からの技法と、ウィルヘルム・ライヒが提唱した「オルゴン理論」を組み合わせて作っています。

一般的に販売されているオルゴナイトなどは、ライヒ自身が提唱していたネガティブなエネルギーにさらされると、逆にオルゴンが変質しネガティブなエネルギーを発するという「ＤＯＲ（デッドリーオルゴン）」の理論をほぼ無視しているために、場合によっては危険なのですが、浄木導はエネルギーの方向性を常に良い方向にするために、古来から神殿や聖地などで使われていた「角度」、そして「図形」の力を利用していますので、一度、エネルギーをセットしてしまえば、危険なエネルギーに変質することなく、常に安定して身を守るためのエネルギーを放出するようになっているのです。