身固専用提物式積層八卦護符-増勢-とは？

「提物」とは、もともと腰から下げて持ち歩く巾着に由来し、そこから根付や印籠、煙草入れなど、腰から下げる小物全般を指すようになった言葉です。
現代では帯を着ける習慣が薄れていますが、身につけて持ち歩く護符に関して、龍音堂では「提物式」という名称を使用しています。

この製品「増勢」は、身固を安全に持ち運ぶために設計された専用ケースであり、物理的な保護だけでなく、エネルギーレベルでも身固を保護する特別な構造を備えています。

そのために、防御することはもちろん、様々な機能が込められた製品となっています。

増勢の特徴と製造時に使用した技術

・積層構造と籠目紋の配置
3Dプリンタ技術を用いることで、頑丈さを保ちながらエネルギーを動かすための積層構造を設計。

さらに内部には邪気を退けるとされる「籠目紋」を配置することで、出力した製品だけでも護符として機能できるようになっています。

・基本機能
製品名「増勢」の通り、内部に収納した身固をさらに強化するための仕組みが施されています。

表面には、身固のモチーフである八卦を刻み、片面には要石を配置してエネルギーを外部に放出。もう片面には邪気や穢れを反射する八卦鏡を採用しています。

外出時には八卦鏡を外側に向けることで邪気を反射し、要石を内側に向けることで強化された身固のエネルギーを自分へと向ける仕組みになっています。

【増勢の使い方】

・身固を持ち運ぶ
外出時に八卦鏡を外側に、要石を内側に向けて使用することで、邪気やネガティブなエネルギーから身固を保護しつつ、強化されたエネルギーを自分へと向けられます。

・エネルギーの拡散
身固の説明書に記載されている拡散方法と併用することで、安定したエネルギーの拡散が可能になります。本製品の強化機能により、拡散範囲を広げることもできます。

・結界の構築
複数の身固と組み合わせることで、強力な結界を構築することが可能です。

・身固の活性化
身固を本製品に収納することで、エネルギーの強化と活性化が行えます。これにより、身固の力を最大限に引き出すことができます。

「増勢」は、身固を持ち歩くだけでなく、そのエネルギーを強化・保護し、さまざまな使い方ができる画期的な製品です。龍音堂ならではの技術とデザインが詰まった一品であり、日常生活において身固の力をさらに引き出したい方に最適です。

【増勢の原理とエネルギー】

増勢は、炭や銅といった金属を使って、いわゆる「気」を動かすための古来からの技法と、ウィルヘルム・ライヒが提唱した「オルゴン理論」を組み合わせて作っています。

一般的に販売されているオルゴナイトなどは、ライヒ自身が提唱していたネガティブなエネルギーにさらされると、逆にオルゴンが変質しネガティブなエネルギーを発するという「ＤＯＲ（デッドリーオルゴン）」の理論をほぼ無視しているために、場合によっては危険なのですが、増勢はエネルギーの方向性を常に良い方向にするために、古来から神殿や聖地などで使われていた「角度」、そして「図形」の力を利用していますので、一度、エネルギーをセットしてしまえば、危険なエネルギーに変質することなく、常に安定して身を守るためのエネルギーを放出するようになっているのです。