着用型積層指環護符 -顕露-とは？

指輪は、古来より装飾品というよりも護符や術具として利用されてきた歴史を持つ特別な存在です。ソロモン王が72柱の悪魔を使役したとされる指輪のように、様々な伝説や物語の中で、指輪は神秘的な力を持つアイテムとして登場してきました。

護符製作を始めた頃から、いつか指輪を作りたいという想いはありました。しかし、指輪はサイズの多様性が求められることや、小型であるがゆえにエネルギーを蓄積し動かすための積層構造を組み込むことが難しく、長らく製品化できずにいました。そんな中、3Dプリンターという技術の登場がこの課題を解決しました。異素材を積層構造として組み合わせることで、安価でありながらエネルギー的に満足のいく製品を作り上げることができたのです。

こうして完成したのが、「着用型積層指環護符 -顕露-」です。本製品は、龍音堂の基本技術である積層構造を用いてエネルギーを効果的に動かし、身につけた人のエネルギーを刺激し、強化することで、ネガティブなエネルギーから身を護る護符としての機能を備えています。

さらに、「顕露」は陽数である「3」に基づき、邪気を退けるとされる7つの金属を埋め込むことで、つける指が持つ意味や力を引き出し、サポートする仕組みを取り入れています。

指という部位は、多くの神経が集中していることで知られ、それぞれの指輪をつける指によって異なる意味合いを持つといわれています。例えば、厄除けや魔除けには中指や小指が良いなど諸説ありますが、最終的にはご自身の直感で選んでいただくのが良いでしょう。

本製品は手軽に試していただけるよう、可能な限り低価格に抑えています。ぜひ様々な指で試していただき、ご自身にとって最も効果的な使い方を見つけてみてください。もし良い結果が得られたら、ぜひ教えていただければ幸いです。

【着用型積層指環護符 -顕露-の原理とエネルギー】

着用型積層指環護符 -顕露-は、炭や銅といった金属を使って、いわゆる「気」を動かすための古来からの技法と、ウィルヘルム・ライヒが提唱した「オルゴン理論」を組み合わせて作っています。

一般的に販売されているオルゴナイトなどは、ライヒ自身が提唱していたネガティブなエネルギーにさらされると、逆にオルゴンが変質しネガティブなエネルギーを発するという「ＤＯＲ（デッドリーオルゴン）」の理論をほぼ無視しているために、場合によっては危険なのですが、着用型積層指環護符 -顕露-はエネルギーの方向性を常に良い方向にするために、古来から神殿や聖地などで使われていた「角度」、そして「図形」の力を利用していますので、一度、エネルギーをセットしてしまえば、危険なエネルギーに変質することなく、常に安定して身を守るためのエネルギーを放出するようになっているのです。