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禍事符
禍事符
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禍事符とは?
タロットカードや、オラクルカードなどとは異なり、メッセージを受け取るのではなく、ちりばめられた象徴から「邪悪な兆し」を見つけ出すために考えられたカードです。
私たちは、自らを良い方向に向けるためのメッセージを受け取ることを望んでいますし、そのために、さまざまな占いやカードなどが存在していますが、世の中には多くの悪意や、邪悪が存在していることからは目を背けがちです。
世界全てが美しいという考え方は素晴らしい半面、現実には即していません。
戦争や貧困といった世界的な要素はもちろん、日常生活の中にも、想像を絶するような邪悪や悪意は存在しており、それは、ちょっとしたきっかけで、あなたに牙を向けるかもしれません。
禍事符は、そういった邪悪や悪意にフォーカスしたカードであり、当然ながら邪悪なシンボルがちりばめられていますが、そこから邪悪な兆しを感じ取ることができるようになれば、未然に邪悪や悪意から逃れることができるようになりますし、そうでなかったとしても、邪悪への対処方法などを知ることができるようになっているのです。
邪悪や悪意と向き合うことで、自分や家族を守る為の助けとする、そんな使い方をしていただければと想い、このカードを作りました。
禍事符の特徴
クリフォトタロットの系譜を継ぐ
今から20年以上前に、学研ムーの付録として登場した『クリフォトタロット』。
邪悪の樹=クリフォトという西洋魔術のシンボルをモチーフに作られた、このタロットは、当然ながら悪いことしか予見しないという画期的なものでした。
オラクルカードなど、まだ存在していない時代に、あまりにも先端を行きすぎたのか、クリフォトタロットは、歴史に埋もれてしまいましたが、そのコンセプトは非常に素晴らしいものだと常々思っていました。
そこで、著者の金澤さんにも連絡をとり、龍音堂の思想に合致したものとあわせて、色々とアドバイスを貰って生まれたのが、禍事符なのです。
歪みと混沌がもたらす邪悪
禍事符は、邪悪や害悪、悪意といったものをより純粋に表現するために、万物の摂理に反したものをモチーフにしています。
便宜上、裏の五行とし、反生、反剋としたこれらのものは、五行思想を元にはしているのですが、より一般的な、日常の中にある歪みや混沌をあぶりだすための、道しるべとなっています。
自然や宇宙の理から外れてしまった、モノ、人、場所、そこから邪悪や悪意は溢れ出してくるのです。
AIが描く集合的無意識のシンボル
禍事符のイラストは、AIにテーマにそったキーワードを入れて出力したものを、龍音堂が加工して作ったものとなっています。
AIの学習というのは、広大なネットワークにある、人々が描きだした様々なものを元にしているわけですので、ある意味集合的無意識を映し出す鏡といえるでしょう。
AIに希望の絵を描かせるためのキーワードを「呪文」などと称したりすることからもわかるように、科学と魔術は紙一重なのです。
そして、AIは見事に著者が想像していなかったような、さまざまなモチーフを生み出してくれました。
そんなモチーフがちりばめられているからこそ、禍事符は邪悪や害悪などの兆しを感じ取るための、羅針盤になり得るのです。
宇宙と自然の摂理を使う護符
禍事符は、全てが邪悪なシンボルで構成されているわけではありません。
木火土金水の5行と、相生相剋という7枚のカードは、宇宙や自然の根本原理を司るエネルギーとなっており、これらのカードを護符として活用することで、邪悪なエネルギーから逃れることができるようになっているのです。
パッケージサイズ:80×130(mm) カード枚数:22枚 解説書: 62ページ |
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