積層式形代-封禍-

積層式形代-封禍-とは？

龍音堂の製品は基本的に護符がメインです。
文字通り、身を守るための製品であり、邪気や穢れといったネガティブなエネルギーの影響を退けたり、取り除いたりすることを目的としているのですが、封禍はちょっと違う方向性でデザインされています。

2023年は世界的に見ると、戦争や紛争がおこるだけでなく、日本も周辺国の動きがきな臭いだけでなく、国内も疫病、不況など不安が満ちている状態でした。
そんな不安があふれた状況の中で、凶事を察知するために『禍事符』を作成したわけですが、2024年は元旦に大きな災害がおき、2日に飛行機が炎上し、毎日のように通り魔が発生するなど、より不安が大きくなってしまいました。

そんな中にあって、知らず知らずのうちに不安を抱えてしまったり、さまざまな恐怖を持ってしまうのは仕方が無いことだと思います。そういった状況だと、悪い結果しかでない『禍事符』を使うというのは、かなり負荷が高くなってしまうので、2024年早々に封禍の設計をはじめました。

コンセプトは「形代」と「鎮心」

形代というのは、人間の身代わりとなるもの。封禍は持ち主の身代わりとなって、禍事を引き受けてくれるようになっています。

護符と違ってネガティブなエネルギーに対処するのではなく、吸収し蓄積していくようにしているので、一定以上の禍事が蓄積されたら壊れる、紛失するなどの可能性が高いために、正確な形状をデザインすることで、陽気を導くような数値で設計するなど、できるだけ安価に作る一方で、禍事を軽減させるために、内部には強い力を持つ「金・銀・銅・真鍮・鉄」の5金を封じるなど根本的な部分は、きちんとした素材を利用しています。

その性質上、むき出しにしておくと禍事などを集めてしまうので、持ち主の手に渡るまでは、朱と図形によって邪気を払うように和紙で包んであります。

お手元に届いたならば、説明書に書かれている通りに、封禍を自分の身代わりとする簡単な儀式を行い、それからは身につけておくだけで禍事を吸収してくれます。

鎮心のためにウォーリーストーンの原理を利用

禍事を吸収してくれるだけでなく、持ち主の不安も吸い取ってくれるように裏面には親指大の窪みを作ってあります。

こちらは「ウォーリーストーン」と呼ばれる、親指大の窪みを親指でなぞることで、不安を落ち着かせ、気持ちを静めるというう古代ギリシャから伝わっている製品の原理を利用しています。

不安を感じたときなどは、封禍の裏面を親指でなぞることで、ウォーリーストーンの原理と、ネガティブなエネルギーな吸収する性質の相乗効果で、心を鎮めてくれるようになっているのです。

封禍の売上の50％を寄付します

寄付をすることにした経緯と、本製品を作るにあたっての想いは以下に記事としてまとめたので、興味がある方はご覧になってみてください。

令和6年1月に自分ができることを考える（note)

https://note.com/ryuondou/n/naf422a30b789

サイズ：33×33×8（mm)　※キーリング部含まず
重さ：6.3g　※キーリング部含まず
材質：木、アクリル、金、銀、銅、真鍮、鉄、炭、水晶

※ご注意※
・本製品は微細なエネルギー領域に働きかけるものです、物理的な効果を保証するものではありません
・本製品は意図せず壊れた場合でも、その性質上修理はできません
・いかなる宗教団体、思想団体とも関係がありません

【封禍の原理とエネルギー】

封禍は、炭や銅といった金属を使って、いわゆる「気」を動かすための古来からの技法と、ウィルヘルム・ライヒが提唱した「オルゴン理論」を組み合わせて作っています。

一般的に販売されているオルゴナイトなどは、ライヒ自身が提唱していたネガティブなエネルギーにさらされると、逆にオルゴンが変質しネガティブなエネルギーを発するという「ＤＯＲ（デッドリーオルゴン）」の理論をほぼ無視しているために、場合によっては危険なのですが、牙鎧はエネルギーの方向性を常に良い方向にするために、古来から神殿や聖地などで使われていた「角度」、そして「図形」の力を利用していますので、一度、エネルギーをセットしてしまえば、危険なエネルギーに変質することなく、常に安定して身を守るためのエネルギーを放出するようになっているのです。